才能を見出してくれた
会社に感謝したい
プレカット事業部
設計チーム
⾧谷部 裕尚
売る側から作り手へ
元々はロボットやロボットに使うモーターの販売など、工業機械系の営業を行っていましたが、やりたいと思って始めた仕事ではありませんでした。営業をしてみて、売る側より作る側になりたいと思うようになったんです。
工場の作業系で転職活動をしていましたが、旧：株式会社ビルド・アップの面接を受けたときに設計の方が向いていると言っていただいて興味を持ち、プレカットの設計として入社しました。未経験で入社したので初めはよく失敗していましたが、積極的に学んでいったので半年ほどで図面を書けるようになりました。
難しい設計も、自分の経験値にできる
現在も入社時と同じくプレカットの設計を担当しています。設計士のスケジュール管理や、工場での材料カットなどスケジュール管理も行い、新商品開発などにも携わらせていただいています。
入社して10年以上経ちますが、多角形のプレカットなどは受注のたびに設計が難しいなと感じます。しかしその分、他社も好まない仕様なので、受注ができることはフィリックスの強みだと思います。難しい中でも長年経験を積んできたので、設計はもちろん、工場での作業領域のことも理解したうえで今は進められるようになりました。
こういう難しい設計の物件もそうですが、現場仕事ではないので完成形を見ることができず、物件が建ったところを見るとやりがいを感じますね。
どのメンバーにも丁寧なフォローをして育てたい
プレカット事業部では、日本で働きたいと希望しているベトナムの方を採用しています。設計でも採用していて、日本語が話せないメンバーもいますが、覚えられるようにコミュニケーションを積極的に取るようにしています。これからもたくさん採用していくことになるので、そういったメンバーには日本語を教える時間も取っていく予定です。
ベトナムの方も含めて新しく入社するメンバーは、初めは難しく感じるかもしれませんが、独り立ちできるようにしっかりと育てたいと思っています。
また、今はほとんどの設計に関わっていますが、今後は設計はせずにスケジュール管理や新商品開発に注力していきたいです。
OUR JOB 私たちの仕事
投資用新築アパートの企画から、賃貸管理、分譲住宅、
建設・不動産業者向け経営プラットフォームまで幅広い事業を手掛けるフィリックス。
各事業会社において様々な職種があり、その事業の運営・推進を行います。
各職種の役割と、３つの職種の仕事内容をご紹介します。